スペインの味をそのまま
ガウロス船に載せて
日本までやってきました
スペインは山海の幸に恵まれた美食の国、新鮮な素材そのものを味わう料理が多いことで知られます。そのスペイン料理の基本は、世界一の生産量を誇るたっぷりのオリーブオイル。

炒める、煮る、揚げるなど調理に使われるのはもちろん、卓上に置いてサラダや焼き魚にかけたり… ちょっと日本のお醤油と似ていませんか? 青々とした果実のような風味、ポリフェノールによる心地良い辛みや苦み、そしてサラッと軽やかな口当たり。こんな「特別」なオイルでもスペインの人にとっては「当たり前」。

ひとりの日本人女性がスペインで一番美味しいと感じたオリーブオイルこそ「ガウロス」。
現地の人たちの、本当に質の良いオリーブオイルを作ろうというこだわりを直に感じて、これだけ手塩にかけたオイルを広めていきたい!と販売にも携わることになりました。
オリーブオイルソムリエでもある彼女の協力・監修のもと、故郷である日本へ「これが本当のオリーブオイルなんだ」という驚きを伝えたいと思います。
紀元前に「ガウロス船」が地中海を行き来したように、オリーブオイル「ガウロス」がスペイン本場の味をそのままお届けします。


世界一の産地、ハエンから。

数千年の歴史があるオリーブオイルですが、実は「品質」の大切さが気づかれたのはごく最近のこと。
フレッシュで豊かな味わいがあり、優秀な健康成分を含んだ「本物のエキストラバージンオリーブオイル」は、上質なオリーブの実と徹底的な温度管理の末に得られる特別なものです。
その価値を広めるために生まれたのが、スペイン・アンダルシア州ハエンの「オリアエサ社」。
世界の約20%ものオリーブオイルを生産するハエンで、胸を張って提供できる本物のオリーブオイルを製造し世界へ送り出しています。


地中海を駆け巡った「ガウロス」船
「ガウロス」とは、古代の地中海交易で使われた船。生活必需品であるオリーブオイルはもちろん、塩や織物、装飾品などを各地に届け、伝えられた文化は今にも続いています。世界に変わらない価値を届ける願いが「ガウロス」の名前に込められています。


栽培・収穫
スペインでは土地や気候の特性を踏まえたうえで、約260品種のオリーブオイルが栽培されています。スペイン中からその品種で最高の生産者を選び抜いて「ガウロス」になるのです。 オリーブオイルで大切なことは鮮度=酸化を防ぐと言うこと。オリーブの果実が柄から離れた瞬間から酸化が始まるため、オリアエサが選ぶ生産者はオリーブを収穫後、ただちに搾油所へ運びます。

搾油
「エキストラバージンオリーブオイル」は、オリーブの実をそのまま絞った「100%オリーブのジュース」と言えるものです。ここでも新鮮な味わいを保ち、酸化を防ぐために徹底的な温度管理をし、27℃以下の『低温抽出(コールドプレス)』で搾油しています。すべてオリーブは収穫後、その日のうちに搾油を終わらせています。

品質の保証
オイルの酸化度を示す『酸価』はオリーブオイルの質を見極める一つの大事な指標で、数値が低い方が酸化されていないオイルということです。IOC(国際オリーブ協会)によるエキストラバージンオリーブオイルの規定は0.8%以下となっていますが、オリアエサが選ぶこだわりの早摘みエキストラバージンオリーブオイルはすべて酸価が0.1%台です。また第三者機関の厳正な検査のうえアンダルシア政府の公認を得た、確かな品質を保証されたオイルとなっています。



”本当のオリーブオイル”
ガウロスの特徴
ガウロスはスペインで作られる様々な品種のオリーブを、美味しさが最も引き立つように選び抜いています。すべてに共通するのは酸化を抑えるスピーディーな搾油と、通常12月ごろに収穫されるところを10月に収穫する『早摘み』と言われるプレミアムなオイルであること。

早摘みの果実はまだ固いため搾れるオイルの量は通常の約半分ほどと貴重なもので、品種の持つ個性的な味を最大限に感じることができ、その価値に見合う美味しさです。

ガウロスのオリーブ品種
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ピクアル種
ハエンで生産される代表的な品種で、甘味・辛味・苦味のバランスが良く使いやすいオイル。ポリフェノール含有量が多いため、他の品種より風味を長く保つことができます。
味の特徴
フレッシュな若いトマトを思わせる青い香り。爽やかな風味の中に苦みと辛味のバランスが絶妙。 お肉料理、サラダ、スープの仕上げにどうぞ。
ソムリエのおすすめ
味噌、ヨーグルト×バナナ(お通じが気になる方に)、はちみつ×食パン
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アルベキーナ種
元々はカタルーニャ地域の品種で青リンゴやナッツの香りと甘味が強いのが特徴。ハエン産は土壌の影響により辛味も感じられます。
味の特徴
青りんごやナッツの香り。口に含むとバナナや南国系フルーツのような甘い風味を感じ、喉を通る時にスパイシーなコクに変化します。 お魚料理、フルーツと相性抜群です。
ソムリエのおすすめ
ブリオッシュなどの甘めのパン、ヨーグルト、バターの代わりに

オリーブオイルと健康
上質なオリーブオイルには、オレイン酸の他にもクロロフィルやポリフェノール、植物性ステロールなどのフィトケミカルや、ビタミン類が含まれており、食品医薬品局(FDA)や欧州食品安全機関(EFSA)が毎日大さじ2杯のエクストラバージンオリーブオイルの摂取を推奨するほど他の調理油にはない高い健康効果があると言われています。さらに早摘みオリーブオイルであるガウロスは抗酸化物質であるポリフェノールをより多く含む、カラダに嬉しいオイルです。

オレイン酸
食生活の乱れやストレスと関係する悪玉コレステロールですが、オリーブオイルに豊富に含まれるオレイン酸は、体にいい影響をもたらす善玉コレステロールの働きを助け、悪玉コレステロール値のみ下げてくれる効果が。体内のコレステロールバランスを良好に保ってくれます。

ポリフェノール
ピクアル種は特に豊富に含むポリフェノール。優秀な抗酸化物質で、オリーブオイルそのものの酸化を防ぎながら、生活習慣病のリスク対策や美容にも良い影響を与えてくれます。